Camarade Store Story (キャマラード ストア) #1 三鷹での出会い

Camarade Store

その日は梅雨の湿っている空気が充満しているじめじめとした天気だった。

しかしそれとは裏腹に心はうきうきしていた。何故ならば筆者の個人的なTwitterから知り、いつか行きたいと願っていた三鷹駅北口にあるてづくりとオーガニック商品のショップ “ Camarade Store ”へと向かっていたからだ。

JR三鷹駅(北口)は繁華街である吉祥寺の隣駅でありながらそれとは反対に静かな街である。駅前にスーパーや飲食店が集中しているが生活に必要なぐらいの店数なため、あまり外から遊びくる人は少ないのだろうという雰囲気だ。
Camarade Storeに向かう道すがら周りの状況を見るとゆったりとした時間が流れていた。やはりこの周辺に住んでいる人たちがここでお気に入りのショップを見つけて買い物や外食などを楽しんでいるんだろうと感じた。

Camarade Store
Camarade Store

Camarade Storeに着く手前に二股に分かれる道がある。
一方はチェーンの飲食店しかない住宅街の大通りでもう一方は商店街だ。ちなみに商店街は駅前に比べると少しさびれてしまっている。そのため買い物をする人達は少ない。そんな駅から歩いてほんの約5~6分ほどで一気にお店も少なくなる場所だがCamarade Storeは地元民に愛されるショップとして存在している。

Camarade Store(キャマラード ストア)とは

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Camarade Store
Camarade Store

Camarade Storeはてづくりとオーガニックの食品、服飾雑貨、石鹸などを取り扱う安心してお買い物ができるショップである。店内はこじんまりとしていて商品の陳列がシンプルで見やすく、白を基調としていて清潔感がある。入口近くに手編みのバッグ、石鹸や帽子など生活・服飾雑貨がディスプレイされていて少し奥に入ると様々な食品が並んでいた。

Camarade Store

食品中で一番目につくのは色とりどりのジャムである。体に良い素材を使っていて種類も豊富で迷ってしまうぐらいにある。その中でも特にお勧めは「にんじんジャム 無添加仕立て」だ。


無農薬、低農薬で作られた規格外(B格品)のにんじんを使い、通常は世に出ない捨ててしまうかもしれないものを七変化させた。お客様の声を聞き、努力に努力を重ねたジャム(コンフィチュール)である。だからこそ三鷹の地元民、老若男女に愛されているのだ。

Camarade Store

そのほかに自家焙煎のコーヒー豆や麦茶、もち麦やドレッシング、オイル煮、野菜や果物のドライフルーツなど十分すぎるほどの品ぞろえである。全ててづくりでオーガニック。体のことを思いやり、安心して口に入れられるものばかりだ。

そして店頭に出すとすべて売り切れてしまうというCamarade Storeの「商品を手にする皆様」と「作り手(農家や作家)」をつなぐ場所を作りたいというコンセプトを一番色濃く表している商品がある。卵・乳製品・白砂糖・小麦粉を使わない米粉焼き菓子だ。Camarade Store独自の「加盟店制度」によって作り手たちが活躍できる場を提供しているからこそ手に入る代物なのである。

今日のお買い物は?

●きなこ丹波黒豆マフィン 330円(税込)※右奥
きなこの風味が口の中に軽く広がり、丹波黒豆のふっくらした感触が米粉の生地とよく合い控えめな甘味がある。

●レモンマフィン 330円(税込)※上段中央
レモン汁が入っているのだろうか。米粉とレモンの相性は良い。米粉のもっちり感が増し、レモンの爽やかな味と程よい甘味がマッチする。

●米粉食パン 540円(税込)※左奥
縦約10cm×横約15cm×幅約2cmほどの大きさに切られていて3枚セット。一つ一つが米粉特有の重みを感じる食べ応えのある食パン。電子レンジで約20秒温め、その後オーブンで約5分ほど焼くと外側香ばしく中しっとりが楽しめる。ジャムと一緒に食べると更においしい。

●にんじんジャム 600円(税込)※右下
ジャムというよりもコンフィチュールに近い。にんじんの特有の甘味と甜菜糖の甘味が相まって食べていくうちににんじんとは思えないフルーツの風味を感じる。

●豆乳きなこジャム 600円(税込)※左下
きなこを混ぜ込んでいるのでこちらはジャムの形状である。きなこの風味は薄めだが、あっさりとしていて沢山つけて食べてもくどくなく甘味も控えめ。

Camarade Store

筆者のもうひとつの目的でもあったのがこのお買い物である。こだわりの米粉作家 mai-bake!MOMO さん(Twitter: @maibakeMOMO)のマフィン2種類と米粉食パン、オーナーが丹精込めて作っているジャム2種類を購入。日曜日だったのでもしかしたらほぼ売れ切れてしまっているかもと心配していたがちょうどお客様の波が一瞬途切れた日中にショップに着いたので欲しいものが購入できた。取材に同席した Adflock.jp の代表も思わずこの購入場面をみて米粉食パンを手に取ってしまうぐらいだ。(絶対おいしいので若干強制的に勧めた感は否めないが・・)

取材後記 by Atsuko Harada

筆者は小麦粉アレルギーやヴィーガンではないが、安心して食べれるものを食べたいと思うし、なるべく体に負担をかけないものを摂取しようと思っている。特にお菓子は使っている材料を見て購入している。また自身もグルテンフリーの焼き菓子を作っていることもあり、Camarade Storeのコンセプトに対してのリスペクトとどこにもない品揃えに心も体も満足したのである。

【所在地】
東京都武蔵野市西久保2-12-7宮本ビル1F

【最寄り駅】
JR三鷹駅徒歩6分、吉祥寺駅徒歩14分 / 車出向可能

【近隣商業施設】
ファミリーレストラン 藍屋
JA農協新鮮館
すかいらーく本社グループ
スーパーいなげや

【電話番号】
03-5980-8567

Camarade Store Story は
全二回のコラムです。

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